千葉の台風停電で、
蓄電池ユーザーに起きていたこと。
3,000人の相談を受けてきた私が、今も忘れられない現場の記録
真夏の夜、千葉を記録的な台風が襲いました。
広範囲の大規模停電。復旧まで1週間以上かかった地域もあります。
当時、私のもとには蓄電池を導入していたお客様から
立て続けに連絡が入りました。
──「寺嵜さん、朝起きたら家が真っ暗で、エアコンも冷蔵庫も止まっていたんです」
「蓄電池があれば停電でも大丈夫」と信じて導入されたはずのご家庭。
なのに朝を迎えると、蓄電池は空っぽ。
真夏の熱気とジメっとした空気の中で、途方に暮れていたのです。
原因を追いかけて、私は愕然としました。
エコキュートが、夜通しお湯を作り続け、
蓄電池の電気をすべて使い果たしていた。
「停電時に備えて」と入れた蓄電池の電気を、
「深夜に安くお湯を沸かす」ためのエコキュートが
正直に、真面目に、使い切ってしまっていたのです。
停電対策のために入れた設備が、停電の「原因」になった。
こんな皮肉なこと、あっていいはずがありません。
これは、蓄電池を入れている
すべての卒FIT家庭に、今すぐ伝えなければいけない話です。
「太陽光がある昼間に、お湯を沸かす」
その運用設計にするだけで、千葉で起きた悲劇は防げました。
それが、おひさまエコキュートという選択肢です。
シスコムサステナシールド代表 / 累計3,000人超の相談実績